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ビーチサッカー日本代表 国際親善試合。

東京レキオスBSの宜野座です。

6月20・21日にビーチサッカー日本代表 国際親善試合が沖縄でありました。
今回はFIFAビーチサッカーW杯 ポルトガル2015に向けた最後の国内キャンプと選考になりました。
キャンプは初日からフィジカルトレーニングをやったり戦術の練習に多くの時間を使い、それを親善試合で実践するというW杯に向けて入念な準備。
ビーチサッカーアメリカ代表は日本代表の初戦の相手であるポルトガルに似てGKが足を使いながらの戦術だったので、良い相手になりました。

第1戦
ホームで負けられないビーチサッカー日本代表は相手のスーパーゴールもあったりとスタートから想定内のGKが足を使ってきたので、練習してきた守備を試しましたが結果はうまくいかず終始アメリカペースで試合は進んでいった。
日本は後手後手で苦しい展開でしたが、オズ選手のスーパーゴールもあってなんとか食らいついていて、2ー3で負けていた残り1分で3ー3の同点に追いつきEXまで持って行き最終的には5ー3で勝つことができました。(こういう粘りは実に日本らしい。)

第2戦
試合前のMTでうまくいかなかった守備の面を変更・修正して挑みました。アメリカ代表はGKが変更したこともあって、第1戦のようにはいかず日本の変更した守備もうまく機能してスタートから日本のペースで進んでいった。3ー0とリードして迎えた最終ピリオドに入り、アメリカ代表はGKを交代して第1戦のように足をうまく使いながら試合をコントロールしていった。それに対して日本代表は変更した守備で対応するが1・2ピリオドよりは機能せず失点してしまい3ー1となったがダメ押しのスーパーゴールを決めて4ー1で勝つことができた。

ホームでの親善試合をW杯前に2連勝で終えることができて、しかも練習してきたことを対ポルトガルという試合内容で試すことができてよかったんじゃないかな。
親善試合はどんなにいい内容悪い内容で勝っても負けてもやっぱり親善試合。
本番で勝つために、今回の試合でのいいところ悪いところを修正していい準備をする。

個人的にはもちろん修正するところはあるが、やれることはやりきった。
応援ありがとうございました。

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