オセアニアチャンピオンズリーグ開幕。
今年も1年で一番大切な時期がやってきた。
この大会で優勝しないとクラブワールドカップに出場できない。
負けられない戦いが続く。
勝って優勝するしかない!
今年は国内リーグで苦戦し、勝てる試合を何度も落としてきた。
点が取れなくて、苦しい戦いが続いていた。
気持ちを入れ替え、オセアニアチャンピオンズリーグに臨んだはずだった。。。
初戦はWestern United(ソロモンアイランド代表)と対戦。
決定的なチャンスことごとく外した。。。
普通なら5−0で前半を折り返していただろう。
しかし、1回のチャンスを決められ0−1で前半が終わった。
決定力不足。。。
今年のオークランドシティはこんな感じで、うまくリズムを作れないで勢いがない。
決めれるところで決めておかないと苦しい展開になる。
後半もなかなか点が決めれない。
簡単なミスも多く、嫌な雰囲気で試合をしていた。
フォーメーションを変えて、選手交代。
そこでセットプレーから同点に追いつくことができた。
しかし、決定力不足は続く。
チャンスをことごとく外す。。。
相手選手が1人退場になったこともあり、スペースができた。
PKを獲得し、逆点に成功。
余裕の展開になるはずが、2−1でなんとか勝利。
サッカーは何が起こるかわからない。
それは確かに言えることだが、今回の僕たちは少し気持ちが緩んでいたんじゃないかな?
相手チームは強いと言えない。
しかし、全力で戦い、強い気持ちがないと勝てる試合も勝てない。
僕個人としては、気持ちが大きくプレーに関係していると思う。
下手くそな僕は、いつも全力で戦っています。
こんな試合だったけど、学ぶこともある。
もうすぐ34歳になるけど、今もなお成長できていると思う。
サッカーは僕にいろんなことを教えてくれ、経験させてくれる。
試合に出れることは当たり前じゃない。
サッカーができる喜びを、これからもピッチの上で楽しみたい!